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周年記念イベントとは?
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周年記念イベントの傾向
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周年記念イベントのターゲットと目的
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周年記念イベントのプログラムアイデア
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まとめ周年記念イベントをブランディングの機会に!
おかげさまで26周年
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USEFUL KNOWLEDGE
周年記念イベントは
どんなことをすればいい?
「周年記念イベントを盛り上げたいけれど、引きのあるアイデアが思い浮かばない」
そんな悩みを持つイベント担当者の方も多いのではないでしょうか?
周年記念イベントは、社内外のステークホルダーに自社をより深く知ってもらい、イメージアップやロイヤリティ向上につなげるチャンス。
その内容は企業によって異なりますが、ターゲットが興味を持って参加し、周年が記憶に残るような内容が望ましいでしょう。
本記事では、周年記念イベントで取り入れたいプログラムのアイデアを紹介します。プログラムの企画で行き詰まっている担当者の方は、本記事のアイデアと周年のメッセージなどを掛け合わせ、自社らしい周年記念イベントのヒントにしてみてはいかがでしょう。
KNOWLEDGE
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周年記念イベントとは、企業の設立や商品・サービスの誕生などの節目を記念して、社内外に感謝を伝え、今後の方向性を示すことで自社の発展につなげるイベントです。周年記念イベントは、企業が社員やステークホルダーとのリアルな交流を通じ、自社の思いを直接発信できることから、周年事業の中でもメインの施策として企画されます。
「周年」とはいつを指す?
企業における「周年」とは、創立・設立してから過ぎた年数を意味します。
一般的に、5年、10年、15年など、節目となる年に周年記念事業を行いますが、企業によっては事業やサービスに関連する数字や社名にちなんだ数字など、独自の周期で行うこともあります。
KNOWLEDGE
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かつては祝賀会という意味合いが強かった周年記念イベントですが、近年、ブランディング経営の考えが浸透した影響から、周年も自社のイメージを社内外に浸透させる機会と捉える企業が増えました。ユニークな企画でプロモーション効果を狙ったり、メディアを巻き込んで新商品発表の場にしたりと、ターゲットと目的に合わせた周年記念イベントの活用が見られます。
一方、2019年のコロナ禍以降はオンラインでのイベントが急速に増え、参加者のハードルが下がった一方、企業の集客方法が大きく変化しました。近年ではリアルイベントが勢いを取り戻しつつありますが、「オンライン慣れ」したポストコロナの社会でリアルイベントを成功させるには、より高い体験価値が求められそうです。
KNOWLEDGE
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周年記念イベントは、対象となるターゲットによって、達成できる目的が変化します。下記では、社内向けのイベントと社外向けのイベントで考えられる目的を紹介します。
社内向けの場合
従業員に対してイベントを実施する場合、以下のような目的が考えられます。
周年というタイミングを、「自社を支えてくれている従業員に感謝を伝える場」と捉え、イベント内で表彰式などを行うことで、社員のロイヤリティやエンゲージメントを強化します。
周年記念イベントで自社のPVを流したり、周年記念誌を配布することで、ビジョン・ミッション・バリューやパーパスを共有。自社の存在意義や価値、目指すべき場所を社員1人ひとりに考えてもらうきっかけを作り、ブランドイメージを内部から強化します。
社員の情報共有やチームビルディングは、企業がミッション・ビジョン・バリューを達成する上で重要な要素です。周年記念イベントでは、ワークショップやゲームなどを通して社員同士が交流する機会を作り、社内コミュニケーションの円滑化をはかれます。
社外との関係性構築
顧客や消費者、株主・投資家、協力会社など、社外のステークホルダーに対してイベントを実施する場合、以下のような目的が考えられます。
自社の顧客や消費者に感謝の気持ちや今後のビジョンを伝えることで、企業への理解を深め、ブランドとステークホルダーの信頼関係を強化できます。具体的には、顧客へ向けたパーティやシンポジウム、消費者向けのファン感謝祭などが挙げられます。
周年記念イベントを新商品や新企画の発表の場として活用することで、プロモーション効果が得られます。イメージキャラクターを務めるタレントや、商品について知見のある有名人などをゲストとして登場させることでより話題性が高まるでしょう。
周年記念イベントに見込み顧客を招待することで、新規顧客開発にもつながります。さまざまなつながりの人を招待することで、ビジネスチャンスが広がるでしょう。
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周年記念イベントは決まったプログラムがあるわけではなく、ターゲットや目的によってさまざまなプログラムが考えられます。下記で紹介するプログラムアイデアを参考に、自社独自のエッセンスを掛け合わせ、対象者の心に残るプログラムを検討しましょう。
周年記念動画
周年記念アイテム
周年記念パフォーマンス
謎解きゲーム
タイムカプセル
スペシャルゲスト
社員の家族向けプログラム
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創業から現在に至るまでの歩みを映像化した周年記念動画は、短い時間でわかりやすく自社の歴史を伝えられます。イベントのオープニングムービーとして活用すれば、来場者の注目を集め、記憶に残るものになるでしょう。
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周年ロゴを入れたユニフォームや周年限定の自社キャラクターなど、周年を記念した限定アイテムを制作することで、特別感が高まります。デザインや広告に有名なデザイナーやクリエイターを起用することで話題性が高まり、認知拡大が期待できるでしょう。
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周年を記念したダンスや楽曲を制作し、イベント内で披露することで、特別なパフォーマンスを共有する一体感が生まれます。BtoCイベントであれば、パフォーマンスの制作過程を公開したり、「ダンス動画投稿」を募って一般消費者を巻き込んだりと、話題性を意識することで認知向上も狙えるでしょう。
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社員向けの周年記念イベントでは、チームの連携が試される謎解きゲームが人気です。社員同士が力を合わせてゲームに挑みながら、部署や役職を超えた交流の機会を持つことで、社内コミュニケーションの活性化につながるでしょう。
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インナー向けの周年記念イベントでおすすめなのが、従業員全員で作るタイムカプセルです。次の周年記念イベントで開封することになっていれば、従業員の思い入れも深くなり、愛社精神も高まるでしょう。
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イベントの話題性を意識するのであれば、スペシャルゲストをセッティングしておくのがおすすめです。著名な経営者にセミナーを依頼したり、来場者層に人気の芸能人などに登壇してもらったりすることで、イベントの拡散力が高まり、認知向上にもつながります。
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社員の普段の業務を家族が見学・体験できるプログラムは、普段どのような仕事をしているのかを家族に理解してもらうことができ、社員の働きがいやモチベーション向上につながるでしょう。
まとめ
周年記念イベントは、社内外のステークホルダーにこれまでの感謝と今後の方針を共有し、ブランドへのロイヤリティ向上を目指すチャンスです。たんなる祝賀会に終わるのではなく、社員や顧客との関係強化、エンゲージメント向上、認知向上や生産性向上、新規顧客獲得などさまざまな効果が期待できるでしょう。
一方で、せっかく周年記念イベントを開いても、他社でやり尽くされたプログラムをなぞるだけでは、ブランドらしさや企業の価値を伝えられません。流行を取り入れつつも、自社の独自の価値やメッセージが伝わる内容を意識することが大切です。
周年パートナーでは、周年記念イベントのコンセプト設計段階から、プログラムの企画、各種ツールやノベルティの制作、イベントのディレクションやスケジュール管理まで、トータルでのサポートが可能です。周年記念イベントの運営にお悩みの担当者の方は、お気軽にお問い合わせください。
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